ストーリー
「カミ」と呼ばれる存在へ「覡(げき)」と呼ばれる神職が舞や音曲を奉納することで地域の平安や願いを承認される世界。覡は各國の「舞奏社(まいかなずのやしろ)」に所属し、舞奏を行う。優れた覡を所属させることは國力の強さにも影響し、舞奏社はいまや國の中枢を担う組織となった。 覡になる為には舞の能力の他に「化身」と呼ばれる身体の印(痣)が必要とされており、覡は身体の何処かしらに「化身」がある。 三年に一度、太陰暦の閏月朔旦に行われる『大祝宴』。 それは各國の覡の力を見せる最高の舞台であり、大祝宴による舞奏を披露し、カミを喜ばせることで、あらゆる「心願」が成就する。 大祝宴の舞台である「開化舞殿」に足を踏み入れることが出来るのは、最も優れた衆二組のみ。各國の覡たちは開化舞殿に立ち入る為、舞奏競で勝利した際に得られる「御秘印」を集めていくことになるのだが……。
小説『神神化身』、公式アカウント・ブロマガで連載中